寒くなりましたよね。

今日なんて名古屋でも雪が降って渋滞が半端なかったです。

 

2017年12月27日は特に記録的大雪だったそうですよ。

 

さらに北海道のほうでは、灯台が消失するなんてニュースもありました。

今年も、もうすぐ終わりだというのに、話題に尽きない年になりました。

 

来年には平成から年号が変わるらしいですよ。

 

何になるのか不安と期待の気持ちでいっぱいです。

 

 

さて、閑話休題。

 

 

そんなわけで本編にいきましょう。

 

野狐囲碁で負けないための要素

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相手が終局に応じてくれない！対策編

 

 

 

ネット対局で一番困るのが、
勝ったのに相手が終局に応じてくれない時です。

しかし野狐囲碁なら大丈夫！
しっかりとヘルプが対応してくれます。

 

 

 

ヘルプって何？

野狐囲碁で様々な権限を与えられた管理者達のことです。

中国語では网管と呼ばれたり、
help7などの数字を取って7、168などと呼ばれます。

深夜未明でもない限り、必ず１人はヘルプがいるようです。

その対応は迅速かつ公平！（重要！）

日本人だからといって去っていくようなことはありません！

 

どうやって呼ぶの？

 

最初に大原則ですが、
対局中にヘルプを呼ぶのは本当に最終手段です。

用事もないのに何度も呼ぶと、
最悪出入り禁止措置を取られることもありますから注意！

 

実際の対局ではどうするのか？

ある対局での出来事です。

終局し、地合計算をクリックしても、
相手が応じてくれない状況になりました。

秒読みも進行し、
精神的にもパニックになりますが、
どうか落ち着いて行動しましょう。

 

どのように対処するべきか?

まず行うことは、
本当にもう打つべき所がないかどうかの確認です。

半コウ、ダメ詰めまで確実に打ち切りましょう。

ネット碁では省略されますが、
通常、日本ではダメまでつめて終局とされるからです。

また、級位者のうちはまだ手が残っているか
分かっていない場合もありますので、
マギレのない誰が見ても勝ちの状況にしましょう。

お互い完全にどこにも打つ所がなくなったら、
最後の念押しのために改めて地合計算を申請しましょう。

 

しかし、それでも相手が応じてくれない。
盤面は半目勝ちなのに、
どこかに打つと半目負けになってしまう！

 

パスは3回

パス２回で自動的に地合計算になる囲碁サイトもありますが、
野狐囲碁ではそうなりません。

しかもパスは３回しかできないことになっています。

自分から先にパスをすると、
相手もパスをするので、
結局パスが先に使えなくなってしまいます。

パスを使い切るのはやめましょう。

そのうちに、相手が自分の地を埋め始めたり、
無意味な攻撃を連打したりするようになったら、
ヘルプを呼ぶタイミングです。

 

ヘルプの呼び方

右下にある緑色の「管理者」というボタンを押します。

ヘルプは中国人ですが、中国語で書く必要は一切なく、
文例を選べるようになっています。

日本語版

内容の下の空欄の右側に、▼のボタンがあります。

ここをクリックして、
一番上の文例「相手は試合計算を了承しません」を選択し、確定します。

 

英語版はこちら

しばらく待つと、ヘルプが来てくれ、
盤面を調べて正しい判定を下してくれます。

この間に、温存していたパスを使いましょう。
半目勝ちなのに、ダメの関係で半目負けにせざるを得なかった盤面でも、
ヘルプが判断して半目勝ちにしてくれます。

また、ヘルプを呼んだ後で時間が切れて負けになったとしても、
後で星取表の×を○に書き換えてくれます。
（戦跡は負けのままになりますが）

 

 

 

何て有能なヘルプでしょうか！
余裕があれば去る前に「謝謝」とコメントが打てると良いですね。

 

 

 

ヘルプがいない！もう１つの対処法・・・強制試合計算

日中は必ず１人はいて対応してくれますが、
ヘルプも人間ですから深夜にはいないことが多いです。

そんな時に困った状況になったらどうすればいいか・・・。

 

実は野狐囲碁では、
３５０手以上打つと「地合計算」のボタンの
右に「強制試合計算」というボタンが押せるようになります。

 

これは相手の同意に関係なく地合計算をしてくれるボタンです。

 

つまり、

ひたすら打って３５０手を超えたら

強制試合計算をすれば、勝敗が決するのです。

 

 

ダメ詰めも終わった後なら、
自分が１手自陣や敵陣に打っても大丈夫です。

 

次に相手も打つしかないので、結局結果は同じになります。

うっかり大石を取られないように注意し、
３５０手の瞬間にアタリになるような場所は
予め守るようにしておくと間違いがありません。

ただし、この方法は半目勝負の場合や、
１３路、９路だと３５０手打つ間に勝敗が変わってしまうことも起こりえます。

自衛策として、ヘルプがいない時間帯（深夜２時～７時）は
打たないようにするのが得策かもしれません。

 

※この場合も一応ダメ元でヘルプにメッセージを送っておくと、
翌日対応してくれるかもしれません。（未確認です）

中国語ができれば直接事情を説明し、変更してもらいましょう。

 

とにかく野狐囲碁のヘルプは優秀です。